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ネタ帳
まるで さよならみたいだ
まるで 一生逢えないみたいだ
君もアナタもお前も
そんなに泣いたら
僕がまるでどこか手の届かない遠くに行くみたいだろう?
まったく不思議な場所だった
そこに居る ただそれだけで
全ての人と繋がっていたような気になれた
なんて 不思議な空間だったんだろう
それだけ だった
そういうことなのかな
繋ぎ止める約束をこんなにも欲するなんて
さみしい
さみしいな
不安よりも何よりも
いま 僕があの場所で感じる事の出来る全てのものが
とても さみしい
2006.03.05 | Comments(0) | なんとなく小文。
裏切りの味は
とても甘い
黙ってこの心を握りつぶして
踏みつけて
ぐちゃぐちゃにして
裏切り者には
幸福の代わりに甘い蜜を
どこまでも自分を騙して
どこまでも君を裏切り続けて
潰した心を拾われ、捨てられるぐらいならいっそ
いっそのこと
選んだ道に終わりなど無い
終わらないなら
終わらせるだけだ
僕がこの手でその首を掻き切るとき
そのときまで
僕は前だけを見て
この甘い甘い罪の中で生きよう
2006.03.04 | Comments(0) | なんとなく小文。
受け取ってしまうらしいんです僕は
話とかをね
直接でも、間接的にでも
例えその人自身別に何処の誰とも知らないような仲でも
すごく、知ってる人なら尚更
見たり聞いたり
そういうことすると
つらいこと
かなしいこと
秘めているもの
隠したいこと
そういう
気持ちを
偽善的だと言われればまったくだ
きっと、誰にだって僕は同情してるんだから
同情してるんだよ
意識しなくても
かわいそうだと思ってるんだ
だからって自分から積極的に何かするって訳じゃないし
僕が、何か出来ることがあるなんて思い上がりもいいところだ
でもだから
こんな気持ちは
思いは
持っちゃいけないのかな
僕はね
消えてしまいたいと思ってたよ
あの人が死んでしまった それだけで
消えてしまいたかった
僕もあの人みたいに消えてしまいたかったよ
人生なんて
なんて下らないのだろうと思った
そう思っていたこと
それが
他人を傷つけた
勝手に誰かを傷つけた
傷つけたくもない誰かを
それに
気づいただけだよ
自分が墜ちていた沼
苦しくても
ただ沈んでいくだけだったあの
あの日々に
誰かの手にすがって
爪を立てて
這い上がった底なし沼
いま
僕はぬけだした
その限りなく汚い腕で
君もこっちへおいでと
思うことは
手を伸ばすことは
そんなに
そんなに偽物にみえる?
上から見てること
意識していなくても上から見てしまっていること
君の思いを
勝手に受け取ってしまうこと
ときどき、君が、僕に見えること
君は昔の僕だ
勝手だけと、本当に勝手だけど、そう思う
胸を鷲掴みされるみたいなコレ
僕の思いは
すべてが自分自身のためだ
僕は僕を助けたい
君を見て
君の手をとって
自分勝手で
自己満足でしかなく
人によって受け取り方や思う所が違うような
死ぬまで気づかないかも知れない
叫ぶように祈る
この気持ちを
どうか
僕は
僕だけは
偽物だなんて
死んだって言わない
2006.02.22 | Comments(0) | なんとなく小文。
自分の何かが少しづつずれて
何かが何処かで狂っているとき
僕が 狂ってしまったとき
僕が 僕を治そうとするとき
僕が 僕自身を断罪したくなるような とき
おもいだして
狂うほど逢いたくなるのは
神話でも何でもない
君が僕の神だから 。
2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | なんとなく小文。
君が死んでしまって
むしろ僕の心は自由だよ
僕の心は
こんなにも自由だ
得たものの方が多いぐらいだ
本当だよ
虚勢でも自己を保つためでもない
これが本当の僕だよ
ただ
これから
どれだけいいことをしても
どれだけ悪いことをしても
どれだけいい日があっても
どれだけ笑いたい日があっても
どれだけ 生きても
君がいないだけだ
ただそれだけ
ただ
それだけなのにね
2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | なんとなく小文。
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