忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025.07.19 |

go together

もし




君と僕のどちらかしか



助からない と言うのなら



僕は君を舟に乗せるよ






そんな事言ってみたら。





「いやだ」





って君は言った。









「僕に君の影背負って生きていけって言うの?」



「い・や・だ」







何だかちょっと腹が立った。



「じゃぁ どうするんだ」


言ったら








「君と残って賭をする」








君はふりむいて









「例えみんな生き残っても、
 
 2人とも死んだとしても」






ちょっと笑って







「一緒なら後悔しない。 きっと」







僕は驚いて







ちょっと、  泣いて

















君に


心から誓ったんです。



PR

2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | オリジナル

神様は誰だ

俺が君を 支えているように

俺を支えている人もいる

また、その人を支えている人もいるんだ。


そうやって続くドミノ倒しのような俺らの



行き着く先は

止めたやつは

いったい誰なんだ。




誰の助けも無しに


1人で全てを支えているのは誰なんだろう





なぁ



俺は本当は



そいつを神と呼ぶべきなんじゃないのか?

2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | オリジナル

いっそのこと

どこまでいっても満たされないなら
どこまでいっても安らぎが無いなら
どこまでいっても病まないなら
どこまでいっても諦められないなら

君が

どこまでいっても泣くのなら






この世でもっとも醜いものよ。


全てを引き替えにしても愛すべき人よ。







いっそ 僕と生きてみないか


2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | オリジナル

神様なんていない

君が僕を 支えているように

君を支えている人もいる

また、その人を支えている人もいるんだ。


そうやって続くドミノ倒しのような僕らの



行き着く先は

止めたやつは

いったい誰なんだ。







と。



君は呟くように言っていたけど。


なぜそのドミノ倒しが丸く


最初と最後が支え合っていると


そう 思えないのかな。




本当は神なんていない


1人で全てを支えている なんて


無いんだ


2人だけじゃなく 皆が


丸くなって全てを支えているんだ





僕は 僕と君がその最初と最後だったら


そうだったらいいのに って


そう



呟くように叫んでいるのに。


2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | オリジナル

堕天

人の重荷になりたくない
人の後ろを歩きたくない
人より余裕が無い自分なんて自分じゃない
むしろ前を歩くとか後ろを行くとかなじゃく
どこかそっと別の場所で
俺はずっと高みの見物をしてたいんだ

人は利用するもの
好きとか嫌いとかはまた違った所でそういうもの
俺はちゃんとホントの好きを知ってる
ちゃんと人を愛せる。だけど
好きだけど利用価値の無いもの
嫌いだけど使えるやつ
人ってきっとそういうもの
俺は誰に教わる訳でもなく
そう思う



俺を好きになってくれる人は可哀そう
俺を愛してくれた人は可哀そう
俺を必要とする人は可哀そう

俺と生きたいとか言う人は可哀そう



きっと一生 騙し騙され生きて行くんだろう人間なんて


そんな人生も悪くはないと思っている俺は


もうきっと救いようの無いほど堕ちている



2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | オリジナル

« | HOME | »

忍者ブログ [PR]