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ネタ帳
あぁどんな時も君が
そこにいてくれればいいのに
ワタシが苦しい時に
そこにいてくれればいいのに
ワタシが笑いたいときも
ワタシが悩みたいときも
ずっとずっとワタシの傍で
その薄い唇で弧を描いてくれれば
ワタシはどんな時も君を
好きでいると思えるのに
ワタシが君を必要としない時は
泣きたいときだけだよ
涙を見せることは弱さになるから
弱くなってはいけないの
あぁそんなだからワタシは
いつまでも君を中途半端に生かしたままなんだ
2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | SEED
「意味のない事だと思う?」
明日 もし世界が終わったらどうする ?
なんて
「怖いの?」
「・・・・別に」
唐突にさらりと言ってのける君を
僕は横目で見ながら手すりに頭をぶつけた
秋と冬の間の冷たく乾いた風が眼に痛くて
「怖い と いうか-- 」
そっと眼を閉じるようにゆっくり瞬く
「大体 ありえないだろ。」
「そう?」
「それは俺が死ぬって事だ。世界が終わる訳じゃない」
お前は少し驚いたように眼を丸くした
「--・・・僕が死んだら?」
出し切れない思いを持て余したように
僕が安らげる答えを言って と言わんばかりに
「お前が・・・・死んだら・・・。
どうするかなぁ・・」
それを知っていながら
俺はわざと目の前のこいつから目線を外して遠くを見た。
「多分
あぁ 俺はね きっと
君が思ってるよりも ずっと
それが世界の終わり ってやつかも。」
そう言って 言ってしまってから恥ずかしくなって
逃げ出したけどすぐ つかまって
「えーー?なに?もう一回!聞こえなかったー!」
「絶対聞こえただろ!馬鹿!」
もうホントに恥ずかしくなって
顔を隠した。
あぁ 俺はね きっと
君が思ってるよりも ずっと
君のこと。
2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | SEED
「 君のそういう所が好きだよ。 」
って口にしてしまってから
少し喉の奥が苦い感じがする
自分は今 すんなりと
違和感なく言えていただろうか
気付かれてはいけない。
もう僕は
後には引き返せないんだ
2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | SEED
あぁ。こんな気持ちにもなれるんだぁ
って
なんだか ふと 思った。
日常的に命を奪い
日常的に人を傷つけている
そんな俺が
あぁ。こんな思いも出来るのか って
こんなやさしくて
あったかくて
いまなら全てを許しちゃえるような
この世のモノぜんぶあいせるような
そんな気持ち。
たったひとり。 俺を愛してくれただけなのに
不思議だなぁ。
アンタとね。いるときの事思い出すと
酷く甘いそれは俺のなかにじんわりひろがって
不思議だなぁ。
そっと笑ってる。
こんな気持ち こんな気持ちにもなれるんだ
きっといつか二度と逢えなくなっても
俺はこんな気持ちを忘れないんだろうなぁ
なんだかとっても何でも良いから感謝したい気分だ。
アンタを好きになってよかった。
2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | SEED
考えてみれば それは僕のなかにあって
けして薄れてゆくことはないもの だとか
例えば それが僕のこころにあって
実はもう 僕自身になっているんだろうことだとか
考えて 考えて
ふとした瞬間 はっと
気づけるような
もしも そんな事ぐらいで
君が味わった虚空を思い知っても
例えば
もしも
考えてみれば そんな事が出来たなら
もしも
出来たなら
2006.02.12 | Comments(0) | Trackback() | SEED
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